SX-PCEAX-AP6E
PCIeインタフェース

SX-PCEAX-AP6E

IEEE802.11ax(Wi-Fi 6E)
無線LANアクセスポイント用モジュール

2024年春出荷開始

概要

SX-PCEAX-AP6Eは、クアルコム社のQCN9072チップセットを使用したWi-Fi 6Eに対応するアクセスポイント専用の組込み無線LANモジュールです。医療、工場、産業用途のアクセスポイント、ゲートウェイ、ルーター向けに設計されており、6GHz帯の使用により2.4GHz帯や5GHz帯のWi-Fi機器や航空・気象レーダーの干渉を避け、高速で安定した通信を可能にします。本製品には不要な周波数をカットするフィルターを搭載しており、Wi-Fi 6モジュールSX-PCEAX-APと同時搭載した場合にもモジュール間の電波干渉を最小限に抑えることが可能で、2.4GHz/5GHz/6GHz対応のWi-Fiアクセスポイント開発を強力にサポートします。

特長

6GHz帯Wi-Fiのメリット

① 電波干渉の少ない周波数帯でつながりやすい

2.4GHz帯に多い既存機器の電波干渉を受けにくく、5GHz帯のようなDFS※1の制限もないため安定した通信が可能です。

② チャネル不足を解消

使用できるチャネルが大幅増。多台数のデバイス接続や高速通信を可能にします。

チャネル不足を解消

③ Wi-Fi 6の通信安定性、高速性を最大限活用

Wi-Fi6は同じ無線LAN環境内にWi-Fi 4やWi-Fi 5のデバイスが多数混在していると、下位互換性のために通信速度が低下しますが、6GHz帯はWi-Fi 6Eのデバイスだけが使用できることから、その性能を最大限発揮できます。

<Wi-Fi規格ごとの利用可能な周波数帯>

Wi-Fi規格ごとの利用可能な周波数帯

※1 DFS:Dynamic Frequency Selection
      Wi-Fi 5GHz帯のW53(52ch~64ch)およびW56(100ch~144ch)を利用して屋外で電波を使用する場合、気象レーダーなどとの
      電波干渉を起こさないために、最低1分間、使用するチャネルを監視して、電波干渉を起こさないチャネルを使用することが電波法 
      によって定められています。 
※2 日本、欧州、イギリスでは最大24チャネルまで使用可能です。

Wi-Fi 6/6E子機用モジュールのご紹介

最新規格Wi-Fi 6/6E 無線LANモジュール

Wi-Fi 6/6E 無線LANモジュール「SX-PCEAXシリーズ」のご紹介です。基本的なWi-Fi 6/6Eの特長に加え、サイレックスの独自技術により、さらなる高速通信の安定性を実現。デモを交えてご紹介いたします。

仕様※3

型番 SX-PCEAX-AP6E
チップセット QCN9072
ホストインタフェース PCI Express 3.0
無線LAN仕様 IEEE 802.11ax (2x2)
周波数帯 6GHz
アンテナ端子 MHFコネクタ:2個
動作電圧 3.3V
動作環境条件 温度条件:-40~+85℃
湿度条件:15~95%RH (結露なきこと)
保存環境条件 温度条件:-40~+90℃
湿度条件:10~95%RH (結露なきこと)
外形寸法 29.85 × 50.80 × 4.55 mm
パッケージタイプ Mini PCI Express Card
無線規格対応 6GHz帯はモジュールではなく装置単位の認証が必要です。詳細はお問い合わせください。
※3 開発中のため、仕様は予告なく変更される可能性があります。

製品ラインナップ

型番 形状 販売単位 梱包形態
SX-PCEAX-AP6E PCI Express Mini Card 100式 バルク
SX-PCEAX-AP6E-SP PCI Express Mini Card 1式 個装箱
アンテナ2本同梱

関連資料

  • thumb_whitepaper-23.jpg

    これからはじめる最新規格Wi-Fi 6基本機能の入門書

  • thumb_whitepaper-32.jpg

    Wi-Fi 6Eで何が変わる? -Wi-Fi 6とWi-Fi 6Eの違いを正しく理解する-

  • thumb_application-12.jpg

    「新規格 Wi-Fi 6GHz帯、IEEE 802.11ahを使うにはどうしたらいいのか」が分かる!

関連情報

サービス

製品のご購入・サービスカスタマイズ・資料請求など
お気軽にお問い合わせください