ソフトウェア

SX UVL Client SDK for Win32

USBデバイスサーバ機能を利用する為に、USB Virtual Link Technology®(USB仮想化技術)の機能をクライアント側のアプリケーションに組込むソフトウェア開発キットです。

概要

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SX UVL Client SDK for Win32 は、Windows上で動作する、USBデバイスサーバ制御ソフトウェア開発キットです。
スキャナ制御ソフトなど、USB製品添付のアプリケーションに、USBデバイスサーバの管理機能を統合する事が出来ます。
USB Virtual Link Technology®(USB仮想化技術)を利用するシステムインテグレーションでは、本SDKを併用することで、より環境にマッチしたシステムデザインが可能になります。

型番	SX UVL Client SDK for Win32
対応OS	Windows 11　※1 Windows 10 (32/64bit)　※1 Windows 8/8.1 (32/64bit)　※1 Windows 7 (32/64bit) Windows Vista (32/64bit)　※2 Windows XP (32/64bit)　※2 Windows 2000　※2 Windows Server 2022 Windows Server 2019
USBデバイス最大接続台数	64　※3
注釈	※1：ARM版のWindowsには対応していません。 ※2：現行維持のみとなります。 ※3：USBインタフェース最大接続数となります。

記載された社名及び製品名は各社の登録商標または商標です。
改良のため、予告なく仕様を変更することがあります。

サイレックスの「USB Virtual Link Technology ®(USB仮想化技術)」

PCの周辺機器にはさまざまなものがあります。プリンタ、スキャナ、デジタルカメラ、ハードディスク、カードリーダなど。通常、これらUSB機器はUSBケーブルでPCのUSBポートに直結して使用します。
USB Virtual Link Technology ®（USB仮想化技術）とは、USB 機器をネットワーク環境下で利用することを可能にする技術です。あたかも対象のUSB機器がケーブルでPCにつながれているかのように使うことができます。この技術を使えば複数人でUSB機器を共有したり、USB機器を離れた場所に設置して利用することができます。
また、USB機器のドライバはもちろんUSB機器付属のアプリケーションソフトウェアもそのまま利用することが可能です。