本社一括管理のデジタルサイネージシステムをリーズナブルに実現
運用管理向上 リテール株式会社ラウンドワン様
採用・導入製品:
採用目的: 本社一括管理の店舗サイネージ導入
導入時期: 2017年春
店舗数 : 103店舗
株式会社ラウンドワン様は、大画面を利用して広報・PR活動が行えるワンダービジョンを国内各店舗に導入。“Wonder vision” (ワンダービジョン:デジタルサイネージ)へ表示するコンテンツのプレイヤーとして、『ワイヤレスデジタルサイネージプレイヤー X-5HM』(以下、 X-5HM)を採用いただきました。『X-5HM』を使用し、 “Wonder vision”のコンテンツ更新を本社から一括更新して運用いただいています。
事例PDFダウンロード採用前の課題
- 全国103店舗への"Wonder vision" の導入検討に伴い、機能・操作・価格の3つの条件に合ったサイネージプレイヤーを探していた。
- タレント起用のCMがあり、デジタルサイネージのコンテンツ放映開始時間や期間・スケジュールを本社から管理したかった。
- 全国各店舗の店長に対し、コンテンツ更新、放映の仕方・スケジュール等について依頼をする手間がかかっていた。
- 店舗毎に社員がSDカードに再生用コンテンツデータをダウンロードして、店舗のサイネージプレイヤーに差し替えが必要で、各店舗の社員の負担が大きかった。
- デジタルサイネージを導入することで、店舗内のポスターを減らしたかった。
- TV CMを店舗で流すスペースが無かった。
採用後のメリット
- 毎月のデジタルサイネージのコンテンツを本社からネットワーク経由で更新出来るようになった。
- キャンペーン等を実施する際、すぐにコンテンツの更新が可能になった。
- 全国各店舗の店長に対し、コンテンツの更新依頼をする手間が省けた。店長の負担軽減にもつながった。
- 全国一斉スタートのCMコンテンツ放映など、確実な管理が本社から出来るようになった。
- 数ヶ月先までコンテンツのスケジュール設定が事前に出来るようになった。土日は家族層、夕方は若者向けなど、時間帯や曜日によりコンテンツを変更する設定が可能となった。
- 新聞のテレビ欄のような感覚で、簡単にコンテンツ再生スケジュールを作成出来るようになった。
お客様の声
"Wonder vision"は、お客様が必ず通る動線に設置し、デジタルサイネージとして活用しています。デジタルサイネージを二次利用してタイアップ企業のCMを特定エリアの店舗に放映するなどのコントロールも行っています。
"Wonder vision"(トリックアート)は、観光地などにある「顔出しパネル」のようなものをイメージしました。家族層を中心としたお客様に撮影を楽しんでいただいています。
『X-5HM』の操作は簡単で、毎月の定期的なコンテンツ更新も安心して利用しています。今後はポスターのデジタルサイネージ化を進める事で、業務の効率化とコスト削減を広げていきたいと思っています。また、タイアップ企業の広告スペースとして店舗のデジタルサイネージを益々活用していきたいです。
株式会社ラウンドワン
経営企画本部 チーフ ブランドマネジメント部
稲田 翔吾 様