情報掲示板をインフォメーションディスプレイに
教育 教育ICT関西大学 総合情報学部様
関⻄⼤学様のキャンパス内で使用されているインフォメーションディスプレイに『ワイヤレスデジタルサイネージプレイヤー X-5HM』(以下、X-5HM)が採用されました。
空き教室の状況や学生への案内を、⽇々、⼿作りの紙で作成し掲⽰板に貼っていた作業がなくなり、乱雑になりがちだった情報も整理され、学生に⾒てもらいたい情報を優先順位を付けて⾒せられるようになりました。
採用前の課題
実習棟の空き教室の情報を学生に伝えるため、⼿作りの紙を、毎⽇、掲⽰板に貼っていた。
その他にも、TA(ティーチングアシスタント)がどこにいるかの情報なども同様に⼿作業で掲⽰板に磁石で提⽰していた。
紙の掲⽰板には、掲⽰物の情報が多くあり、情報が埋もれている状況であったため、情報発信の優先順位を付けたかった。
- 毎⽇、紙を貼り替えて情報を更新する手間
- 本当に⾒て欲しいと思っている情報が埋もれてしまう
採用後のメリット
コンテンツを遠隔からネットワークを介して更新することができるので、毎⽇、印刷して掲⽰板に貼る⼿間がなく、便利になった。
ディスプレイに整理された複数の情報を掲載できるようになり、掲⽰板周りもスッキリした。
デジタルサイネージはコンテンツに動きがあるため、目に付きやすい。
- 紙を貼り替えに⾏く手間を省略
- 就職ガイダンスや⾏事への出席率がアップ
- 授業の開催案内、台風情報の案内など、リアルタイムな情報を伝達しやすい
画面分割機能で配信コンテンツを工夫
デジタルサイネージのソリューションはいくつも存在していますが、⼤がかりなシステムではなく、簡単に導入することが出来るものを探していたので『X-5HM』を導入してみました。
⽇々、紙を出⼒し、掲⽰板に貼り出す必要があった情報も、ネットワークを介してコンテンツを更新できるようになり、とても便利になりました。また、紙の掲⽰物だった時は、情報量も多く、本当に伝えたい情報が埋もれてしまうこともありましたが『X-5HM』の画⾯分割機能を利用して、上⼿にコンテンツを整理して配信できるようになりました。
4画⾯液晶マルチディスプレイについては、ギャラリーの一部として学生の作品発表の場としても活用しています。
関⻄⼤学 高槻事務局
高槻キャンパス事務チーム
事務⻑ 鶴丸 憲一 様