Windows7での標準ファイアウォール例外登録について

ご使用いただいておりますWindows 7の標準ファイアウォールが有効になっている場合には、SX Virtual Linkでの弊社製品への通信が遮断されてしまい、製品の検索、接続できない現象が発生します。
この場合には、Windows 7の標準ファイアウォールの例外登録を行うことにより問題を回避することが可能です。

以下に、Windows 7の標準ファイアウォールの例外登録を行う方法について記載します。

(1)アプリケーションの例外登録

アプリケーションの例外登録_1

1. 「スタート」-「コントロールパネル」より「システムとセキュリティ」をクリックしてください。

アプリケーションの例外登録_2

2. Windowsファイアウォール内の「Windowsファイアウォールによるプログラムの許可」をクリックしてください。

アプリケーションの例外登録_3

3.「設定の変更」をクリックし、「別のプログラムの許可」をクリックしてください。

アプリケーションの例外登録_4

4.プログラムの一覧より"SX Virtual Link"を選択し、「追加」をクリックしてください。

アプリケーションの例外登録_5

5.許可されたプログラムおよび機能の一覧に"SX Virtual Link"が追加されたことを確認し、「OK」をクリックしてください。

(2)使用ポートの例外登録

引き続き、使用ポートの例外登録を行います。

使用ポートの例外登録_1

1. 「スタート」-「コントロールパネル」より「システムとセキュリティ」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_2

2. Windowsファイアウォール内の「ファイアウォールの状態の確認」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_3

3. 「詳細設定」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_4

4. 「受信の規則」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_5

5. 「新しい規則」をクリックしてください。新規の受信の規則ウィザードが表示されます。

使用ポートの例外登録_6

6. 「ポート」を選択し、「次へ」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_7

7. プロトコルは「UDP」を選択し、ポートは「特定のローカルポート」を選択し、"19540"を入力し、「次へ」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_8

8. 「接続を許可する」を選択し、「次へ」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_9

9. ご利用の環境にあわせてプロファイルを選択して、「次へ」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_10

10. 名前に「SXUPTP」と入力し、「完了」をクリックしてください。

使用ポートの例外登録_11

11. 上記で作成された受信の規則が一覧に表示されていることを確認して終了してください。
ファイアウォールの設定を有効にしていただければ例外登録の作業は終了です。
ファイアウォールの例外登録後にSX Virtual Linkでの弊社製品の検索、接続が可能になります。