Apple社 macOS 10.14 Mojave以降の環境でのSX Virtual Linkの使用に関するご注意事項について

macOS 10.14 Mojaveよりセキュリティ機能が強化され、OSに対する変更を行う際はユーザの許可が要求されるようになりました。
SX Virtual Linkにおきましては、以下3つのタイミングで、ユーザの許可が求められます。

  1. インストール
    SX Virtual Linkの新規インストール時に、以下のメッセージが表示される場合があります。

    この時「OK」をクリックしてアクセスを許可してください。「許可しない」をクリック、または選択しないままインストールが完了すると、自動起動項目への登録が行われませんのでご注意ください。

    なお、この許可はすべてのインストーラアプリケーションに紐づけられます。別アプリケーションのインストール時にすでにこの操作が行われている場合、上記のメッセージは表示されません。
    この設定を確認、変更するには、「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」画面にて、「プライバシー」タブを選択し、画面内の項目「オートメーション」を選択してください。
  2. 初回オプション設定
    SX Virtual Linkのオプション設定を初めて行う時に、以下のメッセージが表示されます。

    この時「OK」をクリックしてアクセスを許可してください。「許可しない」をクリックした場合、設定値の取得、および設定変更を行うことができませんのでご注意ください。

    この設定を確認、変更するには「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」画面にて、「プライバシー」タブを選択し、画面内の項目「オートメーション」を選択してください。
  3. アンインストール
    SX Virtual Linkのアンインストール時に、以下のメッセージが表示されます。

    この時「OK」をクリックしてアクセスを許可してください。「許可しない」を選択、または選択しないままアンインストールが完了すると、アカウントの起動項目からSX Virtual Linkが削除されません。その場合は手動で削除する必要があります。

ご不便をおかけして恐縮ですが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。