6GHz帯 Wi-Fiでの通信の不安定さを根本解決

6GHz帯 Wi-Fiでの通信の不安定さを根本解決

通信混雑を避けてWi-Fiを安心して運用したい方へ ー 本ページでは、医療・産業用途をにおける6GHz帯のメリット、測定データ、活用事例をわかりやすくまとめています。

6GHz帯の導入に必要な情報を1冊にまとめました

「6GHz帯がまるごとわかる」ホワイトペーパー

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6GHz帯の市場動向から、5GHz帯との通信性能比較、6GHz特有の認証要件など、6GHz帯の導入・組み込みを検討する際にまず知っておくべき情報をまとめています。

収録内容(抜粋)
・【環境調査】6GHz帯の利用状況
・【測定レポート】5GHz帯と6GHz帯の速度・通信可能距離比較
・6GHz帯特有の押さえるべき認証ルール
 

Wi-Fi機器の増加による通信の不安定さを解消するため、6GHz帯Wi-Fiはこれからの産業用通信に最適な通信方法です。
このページでは、6GHz帯Wi-Fiの特長とメリットについてわかりやすくご説明します。

6GHz帯とは?

従来のWi-Fiでは、2.4GHz帯、5GHz帯という2種類の電波を使用していました。
6GHz帯は上記に追加で新しく使用可能になった周波数帯です。

2026年2月現在では、スマートフォンやPCをはじめ2.4/5/6GHz帯の3つに対応したデバイスが登場しており、利用実績の増加につれ産業用途でも導入が活発化しています。

■ 6GHz帯を使用できる国は世界で99か国あり、今後も増加が予想されています。
対応国情報(Wi-Fi Alliance):
Regulations Enabling 6 GHz Wi-Fi | Wi-Fi Alliance

■ Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)以降の規格が6GHz帯に対応しています。
・Wi-Fi 6E
・Wi-Fi 7

6GHz帯とは

6GHz帯のメリット

6GHz帯を利用することは、交通量が多い道路の車線を増やすことに似ています。「広くてキレイで混みにくい」周波数帯を使用することで、より多くの機器が同時に、スムーズに通信することを可能にします。

<6GHz帯が選ばれる理由>
・既存2.4/5GHz帯電波に干渉せず、安定通信を実現
・5GHz帯と違い、気象レーダーの影響を受けない
・使用を許可されている周波数チャネルが多い

このページでは、6GHz帯Wi-Fiの特長とメリットについてわかりやすくご説明します。

6GHzと2.4/5GHzの違い

既存Wi-Fiの電波と干渉しない

Wi-Fi通信では、複数の機器で同じ周波数を使用する場合お互いの電波がぶつかり合って(電波干渉)、正しく通信することができません。

通常は、通信するタイミングをずらすなどして電波干渉を防止しますが、多くのWi-Fi機器が存在する場合はどうしても電波干渉を避けられず、通信に時間がかかったり、最悪の場合は通信が途切れてしまったりします。

6GHz帯を使用することで既存Wi-Fiを使用する機器との電波干渉を防ぎ、安定した通信を実現できます。

電波干渉が起きている

気象レーダーの影響を受けない

5GHz帯のWi‑Fiは、多くのチャネルが気象レーダーなどと周波数が重なっています。
そのため、このレーダーの動作を妨げないように、一定期間通信ができなくなる場合があります。

一方、6GHz帯はこのような規制がなく、予期しない通信断が起こらないため、安定性が求められる用途に最適です。

気象レーダーの影響を受けない

周波数チャネルが多く、混雑し難い

では、今後6GHz帯対応の機器が増加してきた場合は、やはり2.4GHz帯や5GHz帯のように通信混雑による遅延や切断が起きるのでしょうか。
通信の仕組みとしては、機器が多くなると混雑してくる可能性はあります。しかし、6GHz帯は周波数チャネルが豊富にあることから2.4/5GHz帯と比べて混み具合は軽減されると考えます。

例えば、2.4GHz帯は最大で3チャネル使用可能ですが、すでに使用している機器が多いことに加えてBluetooh®や電子レンジなどでも使用され、電波干渉が起きやすい周波数帯です。

5GHz帯も上記のDFSチャネルを除くと、確実に通信したい産業用途に適したチャネルは4つしかありません。

一方、6GHz帯は24チャネルが利用でき、今後対応デバイスが増加したとしてもすぐにはその影響が表れにくいでしょう。

周波数チャネルが多く、混雑し難い

 

6GHz帯はこのような用途に最適

工場での用途

他の機器との干渉を避け、通信を安定化

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メディカルデータを確実に通信
音声通信にも

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スマートカートのリアルタイム通信

6GHzの割当ては用途ごとに使用する周波数帯を使い分けることが効果的「安定通信したい」「遅延を少なくしたい」用途には6GHz帯を割り当て、そのほかの通信は2.4/5GHz帯を使用するなど、用途ごとに使用する周波数帯を使い分けることが効果的です。

6GHz帯対応! 目的別製品ラインナップ

機器の無線化時に6GHzを搭載したい方~既存機器のレトロフィットまで、多様な用途に合わせた製品をラインナップしています。詳細は各製品ページをご覧ください。

6GHz製品一覧 BR-600AX SX-PCEAX-AP-6E SX-SDMAX-6E SX-PCEAX SX-PCEBE

6GHz帯製品の導入事例

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