校内LANを活用し校内AV放送を実現
備前市立 片上小学校様

備前市立 片上小学校様に『校内デジタルAV放送システム MV-500T/MV-500R』(以下、MV-500)が採用されました。校内LANと大型提示機を活用し、映像による校内放送が実現出来るようになりました。
導入先 | : | 備前市立 片上小学校 |
導入製品 | : | 校内デジタルAV放送システム MV-500T/MV-500R:2台/11台 |
採用目的 | : | TV朝礼、校内TV放送の実現 |
導入時期 | : | 2018年夏 |
在校生 | : | 129名 |
普通教室 | : | 9教室 各1台、職員室1台、校長室1台 |
採用前の課題
- 校内放送は音声のみの放送で、映像を使った放送は行えていなかった。
全校共通の動画視聴の授業では、各教室のPCに動画ファイルをコピーするなどの事前準備が必要だった。 - 授業本番では、各教室にて担任の先生が動画再生するための説明や操作する手間がかかっていた。

採用後のメリット
準備不要で即座にライブ放送できる手軽さが嬉しい
導入前は、校内AV放送設備が老朽化で故障し使用できない状態だったため音声だけの放送を行っていました。そのため、全校共通の動画視聴の授業では、各教室のPCに動画ファイルをコピーしておき、そのファイルについての案内から、視聴し終わったかの確認まで行っていたので、事前準備も視聴にも手間がかかり大変でした。
今回、サイレックスのMV-500を使うことで、従来の放送室の放送卓の更新と比べ、とても安価に校内TV放送を導入でき、簡単に映像放送を実現できるようになりました。
MV-500導入により今までと変わった点としては、校内放送が放送室からだけでなく、色々な場所から放送が出来るようになった点です。
お昼休みの放送で児童が給食の栄養についての発表を、校内TV放送を使用し、事前準備なくライブ放送で活用することが出来ています。
また、実習にいらした実習生の紹介などにも活用しています。以前は声だけの紹介でしたが実習生の顔が映ることで、全校児童への紹介も手間なく出来るようになりました。
今後は、体育館からの放送や避難訓練の事前学習のビデオの視聴で活用していきたいと思っています。

備前市立 片上小学校
(左)教員 大崎 裕美子 様 (右)校長 笠原 智彦 様
