サイレックスの広報ブログ

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効果的なデジタルサイネージの作り方

2014年10月27日 17:00
広報担当
こんにちは。広報担当です。
先週『X-5 パートナーセミナー』を東京・大阪で開催しました。

デジタルサイネージ向けのワイヤレスネットワーク機器X-5シリーズをお取り扱いいただいている販売パートナーの皆様にお越しいただき、市場動向や導入事例などを情報共有するイベントです。春と秋の年2回開催しており、今回で4回目となりました。

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今回のセミナーの目玉は、外部講師として、株式会社オックスプランニング デジタルサイネージ事業執行役員の渡辺剛仁様をお招きし、サイネージ市場の現状および今後の展望についてお話しいただいたことです。

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同社は2004年にデジタルサイネージ事業をスタートし、既に3,500箇所7,000面の実績があります。また、クラウド型のデジタルサイネージシステム「Cloud Edge」(クラウド エッジ)」はコンビニなどに展開されているイーネットの新型ATMに採用され、13,000店に順次導入される予定です。このCloud Edgeに使われるサイネージプレイヤーにサイレックスのX-5をベースとしたプラットフォームを採用いただいたことがご縁で、今回の講師をお願いしました。

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さすがにデジタルサイネージ市場の先駆者であり、さまざまなマーケティングデータや導入事例を交えて興味深いお話をいただきました。例えば、デジタルサイネージの視聴時間を調査したデータです。駅などの公共施設で調査したところ、壁のポスターを見る時間は平均すると1秒以下なのに対し、動画を表現できるデジタルサイネージは最大で9秒になるそうです。やはり何か動きがあるものに人は注意をひかれるということですね。それでもほとんどの方は移動中で立ち止まって見ることはないため、伝えられる情報は限られる。したがって、欲張っていろいろな情報を詰め込むのではなく、何か一つ印象に残るものを伝えることが大事だといいます。「デジタルサイネージはちんどん屋さんと同じ役割を果たすものだと思っています」とおっしゃっていたのが印象に残りました。

少しでも視聴率を上げるためのコツは、広告などの本当に伝えたいものはさりげなく配置し、「鉄板のコンテンツ」をうまく使うことだそうです。鉄板のコンテンツとは、時計・天気・ニュースの3つで、人は「現在起こっていること」の情報に注意が行くという性質があるからだとか。

このように、一つのディスプレイにいくつかの情報を配置する場合、複数のコンテンツを画面分割によって表示することが求められます。

セミナーの最後にご紹介したサイレックスの新製品『X-5HM』は、サイネージプレイヤーとしての機能を強化し、複数コンテンツを画面分割して表示する機能を持っています。中小規模のデジタルサイネージ運営者であれば複数コンテンツをどう画面分割し、どうレイアウトするか、少しハードルが高いと思われがちです。「X-5HM」はプリセットされた10の画面分割レイアウトの中から最適なものを選択し、コンテンツを直感的に配置するだけで設定できるため、簡単に運用することができます。『鉄板コンテンツ』をうまく配置して、視聴者に立ち止まってもらえる効果的なデジタルサイネージ作りをお手伝いできるかもしれません。

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