サイレックスの広報ブログ

新製品情報、製品発表会・展示会などのイベント情報、決算のポイントや近況など、もっと深くサイレックスのことを知っていただくために広報担当者からさまざまな情報をお届けします。

前の記事:「「無線LAN」と「Wi-Fi」はどう違う?」へ

国際物流展2014

2014年9月11日 10:15
広報担当
こんにちは。
広報担当です。

2014年 9月9日(火)~ 12日(金)の間、東京ビッグサイトで開催されている国際物流展に、当社親会社の村田機械(muratec)が出展し、当社アクセスポイントも展示頂いたので視察に行ってきました。

DSC_3186_500.jpg


国際物流展は、最新物流機器・システム・サービス等のソフト・ハードを一堂に集結した物流・ロジスティクスに関するアジア最大級の展示会です。

村田機械は、天井に設置されたモノレールを走行しながら、必要なものを必要な場所へ高速かつ安全に運ぶ天井走行搬送システム「SKYRAV」」を展示しています(小間番号:5-312)

DSC_3213_500.jpg
天井走行搬送システム「SKYRAV」


天井走行搬送システム「SKYRAV」は、天井にある空きスペースを使うため、保管ラックのレイアウトや地上動線の自由度が増し、物流センター、配送センター、生産工場内の工程間搬送における省人化・省力化・省スペース化に大きく貢献できる製品です。

今回の展示では、自動搬送車本体に搭載されたカメラの映像を、アクセスポイントを介してリアルタイムにPCやタブレット端末へ無線LANで伝送する「遠隔監視ソリューション」のデモを実演しています。
この「遠隔監視ソリューション」のアクセスポイントに、当社のSX-AP-4800ANが使われています。

DSC_3179(500).jpgDSC_3190_500i.jpgこれにより、離れた場所から現場を監視することが可能で、異常発生時には、遠隔からのサポートや、映像を録画しておき、問題発生の分析が行えるようになっています。

DSC_3225_500.jpg
産業・ロジスティクス現場での無線インフラ環境構築では、業務を止めない確実な接続性が求められるため、高クオリティな無線LANが必要となります。当社の業務用アクセスポイントSX-AP-48000ANは、エンタープライズセキュリティ(802.1X EAP)や高速ローミング規格 IEEE 802.11rにも対応し、こういった環境下でも利用されています。

国際物流展は、9/12(金)まで開催されていますので、これから行かれる方は、是非、村田機械ブースへお立ち寄り頂き、ご覧頂ければと思います。

次の記事:「本社エントランス X-5による情報配信」へ

最新の記事

カテゴリ

バックナンバー