プレスリリース

IEEE 802.11ac対応 業務用無線LANアクセスポイント エントリーモデル『AP-200AC』を発表
~ 5GHz帯 / 2.4GHz帯の同時通信が可能なアクセスポイント ~

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三浦 暢彦、以下 サイレックス)は、5GHz帯 / 2.4GHz帯の同時通信可能、IEEE 802.11ac Wave2に対応した業務用無線LANアクセスポイント『AP-200AC』を、2021年6月22日より販売開始します。『AP-200AC』はエントリーモデルでありながら、エンタープライズセキュリティ機能(IEEE 802.1X機能)に対応しているほか、最大200台の端末接続が可能です。また、専用ソフト『AMC Manager®』で設定変更や稼働状況を一括管理することでサポートコストの削減も期待できます。オフィス、小売、宿泊施設はもちろん、昨今無線ネットワーク化が進みつつある介護福祉施設などにも適した製品です。

AP-200AC 製品写真
業務用無線LANアクセスポイント『AP-200AC』

主な機能と特長

  • 5GHz帯 / 2.4GHz帯の同時通信が可能
    IEEE 802.11a/n/ac と IEEE 802.11b/g/n の同時通信に対応し、最大200台の無線端末に接続が可能です。
  • エンタープライズセキュリティ認証 IEEE 802.1Xに対応
  • PoE(Power over Ethernet) による受電に対応(IEEE 802.3af 準拠)
    有線LANから電力を受電するPoEに対応。LANケーブルだけで電源を供給できるため、電源工事が不要になり、配線費用を削減できます。
  • マルチSSID / VLAN機能に対応
    5GHz帯 / 2.4GHz帯 それぞれ4個のSSIDを同時に動作させることが可能で、IEEE 802.1Q準拠のタグVLAN機能にも対応しています。これら機能の組み合わせにより、部署ごとのネットワークや、社内無線LAN / ゲスト無線LANを分割することが可能です。

OEM無線LANアクセスポイントのビジネスをご検討の方へ

サイレックスでは、WEBサイトに掲載されている製品に加えて、それらの製品をベースに顧客ニーズにあわせた様々なカスタマイズサービス、OEM展開を行っています。特に無線LANアクセスポイントは、小規模での新規開発の難易度が高く、サイレックスの無線LANアクセスポイントをOEMとして採用することで、自社ブランドの無線LANアクセスポイントを小ロットから提供が可能になります。


サイレックス製 無線LANアクセスポイント OEMのメリット

  • 小ロットから対応
    条件によりますが、発注数100台/年での対応実績があります。
  • お客様のご要望に合わせたカスタマイズ
    プライベートラベル、設定初期値変更などの比較的簡易なカスタムから、無線ノウハウが必要な高難度のカスタムまで、幅広く対応可能です。
  • 追加の海外認証取得の代行
    本製品が対応している認証国以外についてもサイレックスが追加取得代行可能です。
  • 安心のOEM対応実績
    国内外で豊富なOEM対応実績があります。培ったノウハウに加え、開発後のサポートにも定評があります。

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サイレックス・テクノロジーについて

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークやワイヤレスにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
産業機械、医療機器、ディスプレイ機器など確実な接続性が求められる機器にもネットワークやワイヤレスのノウハウを活かした製品を提案し、ビジネスの幅を広げています。
品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約しています。海外パートナーとの連携や新市場開拓、新技術の情報収集・開発などグローバルなビジネス展開のため、北米・欧州・中国・インドに拠点を設けています。