院内ワイヤレスインフラ
高度化する医療情報をセキュアなネットワークで支援
小型かつセキュアな無線の提供
医療機器の革新により、患者一人当たりで扱われる医療データも大幅に増加しています。一般業界に比べてIT化が緩やかだとされている医療業界でも、膨大なデータベースを効率的に活用すべく、クラウドやAIの利用が検討されています。
サイレックスのワイヤレス製品は、エンタープライズセキュリティに対応し、小型かつ高速伝送を必要とする医療機器に多くご採用頂いています。
電子カルテなどと情報連携
可搬型で院内を巡回して使用される検査装置や治療に用いられる輸液ポンプなどをより効率的に利用するために無線化が進んでいます。
サイレックスのワイヤレスモジュールや無線デバイスサーバは、接続の安定性や高度なセキュリティ対応の実績を理由に多くの医療機器デバイスにご採用頂いています。
長期供給
サイレックスは、医療/産業機器に求められる長期保証に寄り添うため、過去の経験から積み上げたノウハウで、様々な側面からこの課題にアプローチしています。製品ライフサイクルが長い医療機器メーカに対して10年間の供給をコミットしている実績例もあります。
上記以外にも、日本・米国を中心に多数の医療機器に採用された実績があります。
その多くはお客様と機密保持契約を結んでいるために詳細情報を開示できませんが、主に患者の計測データをモバイル医療機器から転送する用途に利用されています。
当社のエンベディッドワイヤレスが採用されている医療機器事例の一部
- 生体情報モニタ
- 血糖値測定器
- 血中酸素濃度測定器
- 心電図計
