ウイルスセキュリティ2005での不正進入例外登録について

ご使用いただいておりますパソコンにウイルスセキュリティ2005がインストールされている場合には、デフォルトの不正進入遮断設定のままではSX Virtual Link(または PRICOM USB Utility)での弊社製品への通信が遮断されてしまい、製品の検索、接続できない現象が発生します。
この場合には、ウイルスセキュリティ2005に不正進入例外登録を行うことにより問題を回避することが可能です。

以下に、ウイルスセキュリティ2005で不正進入例外登録を行う方法について記載いたします。

(1)ウイルスセキュリティ2005の設定画面表示

メイン画面起動

パソコン上に常駐しているウイルスセキュリティ2005の常駐アイコンを右クリックし、 「ウィルスセキュリティの設定」を選択し、ウイルスセキュリティ2005の設定画面を表示させてください。

(2)不正進入設定画面表示

設定画面1

ウイルスセキュリティ2005の設定画面より、「不正進入を防ぐ」をクリックしてください。

(3)アプリケーションの例外登録設定

アプリケーションの例外登録設定

「アプリケーション」タブをクリックし、「追加」をクリックしてください。

(4)追加アプリケーションの選択

追加アプリケーションの選択

該当のアプリケーションの指定を行います。
例 C:¥Program Files¥silex technology¥SX Virtual Link¥Connect.exe
例 C:¥Program Files¥silex technology¥PRICOM USB Utility¥Connect.exe

(5)アプリケーションの登録の編集

アプリケーションの登録の編集

「インターネットへアクセスさせる」を選択し、「OK」をクリックしてください。

(6)アプリケーションの登録の確認

信用IPアドレスと禁止IPアドレス登録

一覧に「SX Virtual Link(または PRICOM USB Utility)」が登録されていることを確認してください。

(7)不正進入遮断例外登録

不正進入遮断例外登録

「不正進入遮断」を選択し、「追加」をクリックしてください。

(8)不正進入遮断例外登録の編集

不正進入遮断例外登録の編集

「IPアドレスを指定」を選択し、プリントサーバのIPアドレスを入力してください。
「すべての通信を許可」を選択し、「OK」をクリックしてください。

(9)不正進入遮断例外登録の確認

ネットワークルールの編集1

一覧にプリントサーバのIPアドレスが登録されていることを確認してください。
必要な追加が完了したら「適用」をクリックすることで、不正進入例外登録の作業は終了です。

不正進入例外登録後にSX Virtual Link(または PRICOM USB Utility)での弊社製品の検索、接続が可能になります。