SX-Dispは、Windowsログオン時、PCロック解除時に通知ウィンドウを表示する機能です。 ログ収集ソフト(※1)と合わせて利用することで、ユーザのWindowsログオン、PCロック解除処理の履歴をログとして記録することができます。
これにより、共有PCで利用されているユーザのログを正確に取得することができ、懸念されるセキュリティホールを守ることができます。
以上で、SX-Disp のインストールは完了です。続けて、ログ表示機能についてカスタマイズを行う場合は、「ログ表示機能の設定方法について」 へ進みます。
インストール後、Windowsログオン時/PCロック解除時に、以下のような画面が表示されます。

※1、現在、弊社にてログを残すことについて確認が取れているソフトは以下になります。
・MOTEX社製 LanScopeCat
LanScopeCat に搭載されている※「操作プロセス管理」 機能の操作プロセス画面 「リアルタイムイベントログ」 に、ログオンユーザの使用者名が入った認証ログの通知が行われます。
(例)使用者名[User1]の場合:
| 操作 | 表示 |
|---|---|
| ログオン時 | User1がログオンしました |
| PCロック解除時 | User1がロック解除しました |
動作設定ファイルDispUserName.iniを開き、設定のカスタマイズを行います。
DispUserName.iniは、以下の場所に格納されています。
【SX-Biometrics Suiteインストール前の場合】
CD:
日本語版:Japanese\SX-Biometrics Suite\DispUserName.ini
英語版 :English\SX-Biometrics Suite\DispUserName.ini
【SX-Biometrics Suiteインストール後の場合】
C:\Program Filesにインストールした場合:
C:\Program Files\silex technology\SX-Biometrics Suite\SX_Disp\DispUserName.ini
DispUserName.iniでは以下の動作設定を行えます。(DispUserName.ini 内に各キーの説明を記載しています)
| キー | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
| CLOSE_TIME | ウィンドウを自動的に閉じる時間 (単位はmsec) |
5000 |
| BACKGROUND_IMAGE | 背景画像(ビットマップのみ) | DispUserName.bmp |
| WINDOW_POSITION_X WINDOW_POSITION_Y |
ウィンドウの表示位置X座標、Y座標 (基点はデスクトップ左上、-1はセンタリング) |
-1 -1 |
| FADE_IN_TIME FADE_OUT_TIME |
ウィンドウをフェードイン/フェードアウトする時間 (単位はmsec) |
200 200 |
| DISPLAY_TITLE_BAR | タイトルバーを表示するか否か (0:しない、1:する) |
0 |
CLOSE_TIMEを変更する場合:
Windowsログオン時、PCロック解除時に表示される画像の表示時間を変更することができます。

BACKGROUND_IMAGEを変更する場合:
Windowsログオン時、PCロック解除時に表示される画像を変更することができます。
※表示したい背景画像のファイルは、SX_Disp フォルダの配下にコピーしておきます。
※BACKGROUND_IMAGE キーの値を、表示したい背景画像のファイル名に設定します。

WINDOW_POSITION_X
WINDOW_POSITION_Y それぞれを変更する場合:
Windowsログオン時、PCロック解除時に表示される画像の表示位置を変更することができます。

FADE_IN_TIME
FADE_OUT_TIME それぞれを変更する場合:
Windowsログオン時、PCロック解除時に表示される画像のフェードインする時間、フェードアウトする時間を変更することができます。

DISPLAY_TITLE_BARを変更する場合:
Windowsログオン時、PCロック解除時に表示される画像のタイトルバーの表示可否を変更することができます。

※LanScopeCat に搭載されている「操作プロセス管理」機能の操作プロセス画面 「リアルタイムイベントログ」機能の詳細につきましては、MOTEX(エムオーテックス)社:http://www.motex.co.jp へお問合せください。