片岡健太郎 2008年入社 大学院総合情報学研学科 ソフトウェア開発

顧客の要望を実現するのが仕事

「NAS」や「デバイスサーバ」というサーバ製品をご存知ですか。パソコンからネットワークを介して、他の機器に接続されたプリンタやハードディスクなどのデバイスを使用するものです。最近ではルータにも組込まれ、とても便利なネットワーク環境を提供しています。サイレックス・テクノロジーの主力製品の一つであり、市場でも高いシェアを誇っていますが、私は入社以来、このサーバの中でも特にLinux上で動作するアプリケーションの開発に携わってきました。仕事は顧客の要望から始まります。「あの製品とこの製品をネットワークでつなげたい」とか、「このプロトコルが使えるようにして欲しい」など、漠然としているものが多いのですが、まずこれらの要望が実現可能かどうか、プロトタイプを作り調査します。可能と判断したら開発にかかる期間を見積もり、アサインを待ちます。そして、正式にアサインされたら、ソースコードを書くという開発作業を進めていきます。

難しいからこそ醍醐味がある

開発は時間との戦いです。時間をかければそれだけソフトウェアのクオリティは向上します。例えばレスポンスや動きもよくなり、信頼性も高まりますが、納期に間に合わなければ意味がありません。限られた時間の中で最高のクオリティを実現する。この二律背反するテーマを追求して、いかに時間とクオリティのバランスを取るか。それが最重要のポイントになります。

とても難しいのですが、だからこそエンジニアとしての腕の見せ所でもありますし、この仕事ならではの醍醐味があると思っています。それでなくても私はプログラミングが好きで、気に入らなければとことん作り込んでしまう。私にとって時間厳守が最も苦労するところであり、毎回、ワクワクするような面白さも感じています。

ものづくりが好きで、工夫することが楽しい

サイレックスに入社した当初から、「何でもいいので、難しいことをさせてください」と言っていました。難しい仕事のほうが工夫のしがいがありますし、できたときの喜びも大きいじゃないですか。こんなに面白い仕事は他にはないと本気で思っています(笑)。

開発者として一番大切なのはものづくりが好きかどうか。技術は入社後いくらでも身に付くので心配はいりません。でも楽しいと思えなければ仕事は続きませんよね。あとは論理的思考ができること。難しく考える必要はありません。例えばあるコンピュータゲームがあって、「水面」の表現がよくできていたとします。それに興味を持って、どうやって実現しているのかを考えるんです。それが論理的に考える第一歩になりますし、工夫の原動力になりますから。ものづくりが好きな人と一緒に仕事をしたいですね。

サイレックスを一言で表すと?

「コンパクト」

サイレックスは「山椒」。小粒でぴりりと辛いんです。技術、ノウハウがぎゅっと詰まっていて、いい仕事をします!

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