教育

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サイレックスは学校教室で利⽤される専⽤の無線アクセスポイントの提供や校内放送のデジタル化で、ICT教育環境の実現に向けて貢献しています。

大型提示装置の画面投影

「タブレットや大型提示装置を活用した、活気のある楽しい授業を行いたい」「教室専用に設計されたアクセスポイントを全教室整備が想定できるコスト感で」を実現するのが、サイレックスのインタラクティブ画像伝送対応 無線LANアクセスポイントです。

実際の授業でのICT活用、導入コストを考慮した最適なシステム環境を実現できるサイレックスの文教ネットワークソリューションをご提案します。

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インタラクティブ画像伝送対応 無線LANアクセスポイント

特長1:使いやすい、そして安全

  • HDMI搭載により教員用タブレットの画面と音声を大型提示装置に無線でリアルタイム投影
  • 大型提示装置への拡大提示やプログラミング授業など1台で教室の無線化を実現
  • 教員がタブレット片手に机間巡回授業をストレスフリーに実現
  • 学校の教室向けに専用開発された多彩な機能と性能
  • 最大100台までのタブレット接続が可能
  • 強固なエンタープライズセキュリティ(WPA3)を搭載
  • 無線LAN規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応

特長2:汎用性の高い支援ソフト

文教市場専用の投影支援ソフトウェア SX Virtual Link Display for Education(無償ダウンロード)

  • ストレスフリーの瞬時投影機能
  • 生徒端末はWindows/Chrome OSが利用可能 ※先生端末はWindowsのみ
  • 簡易授業支援機能搭載
    • 生徒画面の一覧表示機能
    • 生徒画面の分割表示による比較学習機能
    • ペン機能によるマーキング機能
    • 振返り学習に必要な画面保存機能
    • 生徒端末の画面ロック機能
  • ボタン1つで複製/移動画面切り替え
  • 最大16画面分割でタブレットの画面を表示

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WindowsとChrome OS混在利用が可能

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特長3:安心の5年保証

 

文教市場のお客様に限定して5年間のセンドバック保守が無償でついており、安心してご利用いただけます。

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採用事例 

関連製品

校内デジタルAV放送システム

『学校のICT化』推進により整備された校内LANを活用し、校内放送システムを映像・音声の遅延がないデジタル映像放送へと実現します。全校集会の移動負担軽減、実習室と教室を繋いでの分散授業が可能になります。

特長1:一斉放送での映像放送が可能に

  • 動画/音声を校内LANで最大1000台の受信機に一斉デジタル配信
  • 各教室の大型掲示装置を有効活用
  • 独自のリップシンク技術で、受信機間の音ズレがなく隣接教室でもクリアな放送
  • 校内LANが使える場所ならどこからでもリアルタイム放送

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特長2:学年/クラス別放送での利用も可能に

  • 配信サーバが不要
  • 各教室のPC操作が不要なため、教職員の負担も軽減
  • 独自の教室間同期機能により教室間の音ズレ無し

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採用事例

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体育館・図書室・廊下の無線LAN整備が
災害時に役立つ

教室だけでなく、学校の体育館・職員室・多目的室・図書室などの無線化も学校運営には不可欠になってきています。また、体育館・多目的室・職員室などは、災害時の避難所としても活用されることから、設置されるアクセスポイントは一般住民への無線環境の開放を視野に入れ、2.4GHz/5GHzの同時動作にも対応し、多台数の接続時でも高速通信を実現する必要もあります。

サイレックスの統合管理ソフトウェアのAMC Manager® E modelを活用して災害時開放メニューを実行すると、対象のアクセスポイントのみが開放モードに変わります。また、多くの避難住民の公平性を実現するため、同一端末の接続可能時間および接続拒否時間の制限機能を搭載するアクセスポイントをご用意しています。

学校環境用 無線LANアクセスポイント

主な特長

  • 4ストリーム(4T/4R)、Wave 2のMU-MIMO
  • 2.4GHz / 5GHz両方の無線を同時(コンカレント)に利用可
  • 最大200台の端末の無線接続
  • IEEE 802.1X EAP認証機能
  • タグVLAN(IEEE 802.1Q)、最大で8つのマルチSSID機能搭載
  • 災害時一斉開放機能/接続時間設定よる公平利用
  • 20段階の無線電波出力調整
  • IEEE 802.3at準拠のPoE
  • 無線LAN規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応

災害時の運用イメージ

統合管理ソフトウェアのAMC Manager® E modelを活用して災害時開放メニューを実行すると、対象のアクセスポイントのみが開放モードに変わります。また、多くの避難住民の公平性を実現するため、同一端末の接続可能時間および接続拒否時間の制限機能を搭載しています。

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